Uncategorized

レタスは栄養素が少ない?無い?キャベツとの比較についても!

みなさんはレタスは好きですか?

サラダによく入っており、シャキシャキとした食感とみずみずしさが美味しいレタス。

そんなレタスですが、「レタスって栄養あるの?」「栄養素が少なくてほとんど水分じゃないの?」と疑問を感じたこともあると思います。

よく野菜ジュースなどに「レタス〇個分のビタミン!」などと書かれているのを見かけるため、実際にレタスにどのくらいの栄養素が含まれているのか気になっている方は多いのではないでしょうか。

この記事では「レタスの栄養素が少ないというのは本当なのか?」について解説していきます。

 

レタスは栄養素が少ない?無い?って本当?

結論から言うと「レタスに栄養がないというのは誤り」です。

レタスには食物繊維やビタミンCをはじめとする栄養素が含まれており、レタスを食べることで不足しがちな栄養を補うことができます。

 

レタスの栄養素は?

次に、レタスに含まれる栄養素について解説していきます。

レタスに含まれる代表的な栄養素は以下の3つです。

レタスに含まれる栄養素

  • カリウム
  • ビタミンC
  • βカロテン

ここからは、上記の栄養素について順番に解説していきます。

 

カリウム

最初に紹介するのは「カリウム」

カリウムを摂取すると、体内の余分なナトリウムを排出することができるため、高血圧防止やむくみ防止に役立ちます。

そのため、塩分の多い食事の際にレタスを添えるだけでもかなり身体が楽になります。

よって、カリウムは健康を保つためには欠かせない栄養素と言えるでしょう。

 

ビタミンC

次に紹介するのは「ビタミンC」について。

ビタミンCを摂取すると「肌のハリを保ったり、免疫力の向上」に役立ちます。

野菜類に含まれることでお馴染みのビタミンCですが、なにかと不足しがちな栄養素の一つではないでしょうか。

しかし、レタスを食べることでビタミンを効率よく摂取することができるのです。

 

βカロテン

最後に紹介するのは「βカロテン」について。

βカロテンを摂取すると、抗酸化作用が働き、アンチエイジング効果が期待できます。

抗酸化作用とは、活性酸素の働きから肌や免疫機能を守ったり、体内から活性酸素を取り除いたりする働きのことです。

活性酸素はタバコや紫外線、ストレスなどからくるため、それらの要因から肌を守りたい方は必須の栄養素になります。

 

レタスとキャベツはどちらが体に良い?

次に、レタスとキャベツではどちらが体に良いか考えてみましょう。

結論から言うと「両方ともバランスよくとることが大事」です。

野菜ごとに含まれる栄養素が異なるため、健康を追い求める際はなるべくバランスよく食べるようにしましょう。

 

レタスとキャベツの栄養素の違いはビタミン量!

レタスとキャベツでは含まれるビタミンの量がかなり異なります。

100g当たりでみるとレタスのビタミンが5mgなのに対してキャベツのビタミンは41mgとなっており、その差は約8倍となっています。

ビタミンという観点で見ると、キャベツを食べるのがオススメです。

 

レタスの栄養素を損ねない高価的な食べ方は?

最後にレタスのおすすめの食べ方について解説していきます。

結論から言うと、栄養素をそのまま取れるという点から「サラダなどの生食」がかなりオススメです。

そして、レタスを洗う際には「葉をちぎる前に洗う」ということを意識すると水で栄養素が流れないため、より効率的に栄養補給することができます。

また、一度にたくさん食べたい場合は加熱調理もオススメです。

 

レタスは栄養素が少ない?無い?キャベツとの比較についても!まとめ!

この記事では「レタスの栄養素が少ないというのは本当なのか?」について解説してきました。

レタスには食物繊維やカリウム、ビタミンCやβカロテンなどの栄養素が多く含まれており、美肌効果や免疫力向上などに役立ちます。

また、食べる際には生食がオススメであり、生で食べることで前述の栄養素を効率よく摂取することができます。

このように、レタスには他の野菜と遜色のない量の栄養素が含まれており、健康を保つためには欠かせない野菜です。

-Uncategorized